柴犬ライフ(らぶる)

柴犬ライフ① 開始!初めてのお迎え決定のために考えた犬を飼うタイミング、お金、場所、手間などの情報をいろいろ書きました〜。

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ご覧いただきありがとうございます。

我が家は、この度1匹の子犬を迎えることになりました。

ということで、せっかくブログをやっていますのでブログ✖︎犬という形で書いてみることにしました。

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犬を飼うという決断に至るまでの調べたこと。

犬はかわいいですよね。

でも飼いはじめるのになかなか踏ん切りがつかないんですよね。

我が家は犬を飼うのは初めてです。

家族の中では妻だけが飼育経験がありますが、まだ結婚前の実家の頃でしたので、

あくまで父親がお世話していたので、もっぱら「カワイイ💓」専門だったようです。

そんな経緯もありまして、、、。

そして昨今のTVやご近所さんのペットの様子を見て家族がずーっと犬を飼いたいと言っておりました。

今回は決定するに当たって考えたこと、我が家に犬を迎えるに当たってのポイントについて書いてみました。

“いつか犬を飼いたい” 犬を迎えるいい時期?

いつか犬を飼ってみたいとは思っていました。

いつか?

今回犬を家に迎えるかを検討するに当たって、ちょっと真面目に考えてみました。

今がベストのタイミングなんだろうか?

犬をお迎えするのならば、人も犬も楽しく過ごせるようにしたいですよね。

そう考えるとタイミングは重要です。

飼い主が世話をする時間と労力、犬と遊べる体力、そしてメンバーが揃っているタイミング?

我が家は4人家族。

大人二人と小学生低学年と未就学児の2名です。

迎える犬の年齢は生後3、4か月、犬の一生は短い10〜15年くらいって考えて想像してみる。

子供中学生以上 ✖︎ 子犬3、4か月

うーむ、子供も自分の生活ができ始めて、学生生活で忙しい。

子犬を世話する時間もなく、テンションも合わないかもしれない。

中学生は13歳?犬が老犬少なくとも10歳くらいと考えて。

子供が23歳か。。。。私は○○歳。体力的に微妙かな。。。。。

子供小学生 ✖︎  子犬3、4か月

子供の興味も時間もたっぷりあり、子供と子犬もテンションも近い。

子犬が老犬になる頃には、子供は上の子で17歳。

子犬が15年と長寿を全うしても子供上の子は22歳。

・・・・と考えると今が犬にとっても子供にとっても家族にとっても楽しく過ごせるゴールデンタイムじゃないだろうか。

てなことで、犬を迎える決心をするのに一歩前進することができました。

犬を飼うお金(初期導入)

家族はかわいい専攻の飼いたいモード。

ですが、一家の財政を司る者としてはやっぱり気になること。

お金です。

愛があれば、お金なんて関係ないのよ。

なんていう人もいますが、現実的にはお金面で安心できないと人と犬ともに幸せになれませんよね。

いきなり結果からお伝えします。

ざっと計算したところこんな感じです。

・初期費用:80,500円+ワンちゃん生体代

・ランニングコスト:5,000円/月+保険の有無

(年間60,000円+保険など。)

年間で概算して、

初年ワンちゃんの生体費用+140,000円ほどです。

これまたざっくりですか、分解してみていきます。

(室内飼いだけ調べました。)

初期費用を計算してみる。

ざっくりですが、80,500円+ワンちゃん代。

内訳こんな感じです。

1. ワンちゃんのお値段:お店やブリーダーさんのお値段、犬種による。

2. 安心パック:50,000円くらい。

安心パックとはワンちゃん購入時に含まれる補償とか3回分までのワクチンとかもろもろです。

ブリーダーさんからお迎えする場合は、自分で全て手配することもあるかもしれないのでもうちょっと安いかもっす。

3. ごはん(ドッグフード&犬用粉ミルク):5,000円くらい。(子犬のやつ、2か月くらい。)

4. 食器&給水器:2,500円くらい。

5. サークル:13,000円くらい。

6. トイレシート&トイレトレー:1,000円くらい。(148枚 30cm✖︎40cm)

7. 寝床クッション:2,000円くらい。

5、6、7のやつですねー。

8. おもちゃ:諸々3,000円くらい。

9. おやつ:1,000円くらい。

10. 首輪&リード:3,000円くらい。

ワンちゃん(生体)っていくら?

調べてわかったことですが、新型コロナが発生してからというものワンちゃん価格は上昇の一途です。

コロナ前は、3か月ぐらいの子犬ちゃんの柴犬ちゃんで7、8万円とかも珍しくなかったようです。

・・・が、2021年現在の体感相場ですが25万円ぐらいでしょうか。

フレンチブルドッグやパグなど珍しい犬種ですと50万円とかしますね。

もうすぐ60万やん!バイクレベルやで!

ってなことですので、ボンビーな我が家では高級なワンちゃんはお迎えできないな。

お迎えするかしないかは、天運(値段)に任せる。

とシビアな考えになるざるを得ませんでした。

ワンちゃんは値段じゃねぇんだよ。命に値段をつけるなんてとんでもない!

と言われてしまいそうですが、すんません。

おっしゃることはわかりますが、経済面はクリアしておかないといざワンちゃんが来て、犬飼ビンボーで苦労することになってしまっては、ワンちゃんをかわいがることもままなりません。

残念ながら現実問題として、「飼う前に養えるか」は考えておいた方がいいと思います。

ワンちゃんを飼うランニングコスト

ちなみにこの他にワンちゃんを養うのはランニングコスト、、、、

じゃなくて、生活費が必要となります。

ざっくりですが、最低で5,000円/月くらいです。

それにオプションが入ります。

例えば毛の長いワンちゃんなら、1〜2か月に1回は美容院で毛をカット、トリミングに行かなきゃいけません。

その場合は+4,000円/月(2か月に1回8,000円くらい。)ですね。

ペット保険に入ったら医療費の5割負担のタイプで+4,000円/月くらいですね。

これらを加えると13,000円/月にもなります。

むむむ、キャリアスマホの月額料金並みですな!!

ざっくり、内訳を書いてみます。

1. えさ代:2,000円/月

2. フィラリア予防薬:900〜1,500円/月

3. おやつ:1,000円/月

4. ペットシート:1,000円/月

合わせて、5,000円/月くらい。

これに加えて、、、

シャンプー(爪切り他オプションセット):委託した場合で柴犬3,000円/回以上、長毛種なら7,000-8,000円/回みたいです。

とか、お散歩ができるようになったらお散歩グッズ。

節約庶民のお財布にはひびきますな〜

初期費用:ワンちゃん代+80,000円くらい。

ランニングコスト:5,000円くらい。

費用としては決して安くはないですねー。

節約蓄財しているご家庭には向かないかもしれません。

私の別の顔、少額ケチ投資家の立場だけからみたら、ペットはないかもしれません。

しかし、わんちゃんが我が家にそれ以上の感動と幸せをくれれば・・・。

我が家ではコストをしっかり話し合ってお迎えする方針を固めました。

犬を飼う空間。場所。

子犬を飼うのは多くは室内だと思います。

飼う場所も考える必要もありますね。

しつけも終わってベテランのワンちゃんは家の中で自由に歩き回っているようです。

ですが、子犬、特に柴犬は別問題です。

当然ですが、しつけをしないとトイレの仕方を知らないので、好きな自由にトイレします。

そして、柴犬の子犬は歯がかゆいらしく、とにかく噛みます。

手を甘噛みします。しつけしないと人の体も噛みますし、木製家具も噛みます。

やはり木製家具など噛みごたえサイコーみたいです。

放っておくと、みるみるうちに家具がキズだらけになっていきます。

ちなみにこれ、なんだと思います?

これです。。。


・・・ということで、ペットサークルとかフェンスなどで活動領域を区切った方が安全です。

ですので、しつけばっちりになるまで場所が必要になるんですね。

我が家の柴犬ちゃんの生活スペースは2m✖︎2m=4㎡を占めてます。

その中に90cm✖︎60cmのサークルを設置してます。

むむむ、飼い主のプライベートスペースより広いでないかー。

てなことで、室内で子犬を飼うならば最初は場所が必要になる、、、可能性が高いですね。

犬を世話する時間は?お世話も楽しむことができそうか?

犬のお世話は多少は時間はかかりますね。

もろもろ75分/日〜ってところでしょうか。

これもざっくりですが、内訳こんな感じですね。

<1日1〜2回の散歩>

15分〜60分。これは犬種にもよります。

<ご飯とその準備>

30分くらい✖︎2回/日くらい。子犬なら離乳食なので準備を含めてです。

成犬ならもっと短いと思いますが。

<お世話と遊び>

30分〜ぐらいですかね。ブラッシング、目やにや耳掃除、トイレの処理、周辺の掃除などなど。

これはこの時間を楽しめるかですね〜。

ちなみに余談ですが、私は先日Amazonオーディブルの無料キャンペーンをはじめたんですが、

その中でDIE WITH ZEROという本を聞いたんですよね。

体験や経験、思い出を買うこと。

楽しみを後ろ倒しし過ぎている。

後ろ倒しした結果、できなくなってしまうリスクもある。

なるほど、私も残念ながらせこい人間ですので、自分がやりたい事にお金と時間を使わなすぎました。

てなことで、やってみたいことの一つとして犬を飼ってみようかなんて考えてみるようになりました。

まとめ

今回は私もワンちゃんをお迎えするにあたって、まず調べたことですが、具体的にまとまった内容を書かれた情報があまりなかったと感じましたので、自分の現在の体験した情報とあわせて書かせてもらいました〜。

現在、ワンちゃんをお迎えするのに迷っている方のご参考になればうれしいです。

タイミング、お金、場所、時間、ワンちゃんを飼うのは好きであり、愛情が一番とは言いますが、責任感がある方なら、いろいろ考えちゃいますよね。

ワンちゃんと生活は一度はじめれば、10年以上に及びます。

特にお金ですね。家計を見なきゃいけない人間から見ると気になっちゃいますね。

私は実は別の趣味として規模は少ないけど、仮想通貨や株式などの投資もしていることもあり、出費はどうしても気になってしまいます。

ワンちゃんを保護施設や知り合いの方から譲ってもらうのではなければ、40万円くらいのお金は準備するべきですね。

ワンちゃん20万円+諸費用8万円 + 年間飼育費用6万円くらい?

なので、お金が気になる方はワンちゃんをお迎えるのは、慎重に考えた方が良いですね〜。

今回は以上になります。

最後までご覧いただきありがとうございました〜。

 






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FUJIHO-YI

こんにちわ!FUJHOと申します。 埼玉在住。 最近は柴犬(らぶる)をお迎えするも、、まさかの骨折。 飼育と費用を勉強するして都度記事にしています。 仮想通貨(DiFi)、黒柴、セキセイインコ、生活トラブルなどのブログ書いています。 ご一読頂ければ幸いです。 残念ながら、コロナで国外は行けそうにないですが、 中国にも縁があり2006年5月に〜2012年10月まで中国上海で生活していました。 今も中国と関わる仕事に携わっています。

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