ご覧いただき、ありがとうございます。
中国語をお金に変えよう作戦、
gengoクラウド翻訳サービスの翻訳者になる作戦、
前回一回めは失敗でした。
その後72時間を経て、2回目のテストに臨みました。
<こづかい稼ぎ失敗!悔しくて、、、梅雨>gengoクラウド翻訳サービスの翻訳者テストに不合格になった件。
目次
1回目不合格の要因は?
gengoの不合格通知は、
e-mailで送られてきます。
学力テストのようなテストの回答や
詳しい解説のようなものはありません。
対応は自動車の免許センターの1発試験、
実地教習みたいかイメージですね。
「ここは教習所じゃないから、不合格な理由は自分で考えてください。」
みたいな感じですが、
gengoは一応2点ぐらいダメだったポイントを教えてくれます。
前回の不合格の原因は、
日本語の単語の一部重複。
助詞(てにをは)の2箇所の違和感。
中国語→日本語の中文翻訳は概ねOKとのことでした。

中国語→日本語の訳文が正しいだけじゃダメなのね?
日本語のちょっとした違和感ぐらいは許してよ!
ですが、単語の重複は確かに私の確認不足ですので、
文句は言えません。
もし、本番の翻訳ならば、
お金もらったお客さんに誤字脱字文を送るのは、
確かにNGですね。😅
敗者の弁ですが、
中文の翻訳に必死で、
日本語文の確認が深夜遅くなってしまい、
重複単語の見落としと助詞の正確さに気が回らなかった。
ってか感じです。
とりあえず、中国語→日本語の翻訳力は、
十分に通じることはわかりました。
ですが、このテスト、
求められてるものは、
ただの中国語の翻訳能力だけではないですね。
必要① いろいろな知識と調査力を試される?
gengoの翻訳者テストの内容は、
通常の中国語テストのような日常会話的なものは、
でてこないで全部長文です。
実は試験制限があるのですが、
中国語がまだ更に未熟な頃、
2回ほど受けたことがああります。
(何年も時間がたったためか、今回再度テストを受けれらるようになっていました。)
ですので、今回1回目を合わせると、
すでに3回目の試験だったのですが、
長文の内容も全て専門的なものでした。
今回の1回目は、
今流行りの環境保護の内容でした。
中日辞書やネット辞書で普通にでてこない専門単語も多くでてきます。
環境保護単語は、
私は仕事の関係から多少触れたことがあるので助かりましたが、
全く無縁な受験者は調査はたくさんの時間が必要だと思いますね。
必要② 日本語力も求められます。

私は今回の受験に挑戦する前は、こういう感覚でした。
ですが、gengoでは中国語を日本語に翻訳して、
もちろん同じ意味で、
ほぼ完璧な日本語の文書を求められるようです。
文法とか表現とか。😱
実際、平時の翻訳でしたら、
日中、中日と仕事上で常にやっていて、
家庭内でも妻が中国出身ですので、
中国語とは365日触れている状態に身を置いていますが、
そのスタイルで困ったことはありません。
ですが、お金をもらっての翻訳となったら、
それは違うんですね。
ざっくり大体、「差不多」品質ならば、
ネット上の翻訳ソフトやポケトークで済んでしまいますが、
それでは物足りない、高く自然な品質を求める方が客層になります。
必要③ 細やかさも求められます。
今回の敗因の誤字脱字ですね。
1箇所でもダメですね。
まー、確かに昔の大卒の就職活動でも、
私の世代はエントリーシートも手書きが良しとされる時代で、
1文字誤字脱字で全書き直しもたくさんありました。
金をもらってやる仕事でしたら、
そりゃダメですよね。
しかし、、、
もし私のブログを常々ご覧いただいている方がいらっしゃったら、
お気づきとも存じますが、私は多いんですよね。
誤字 😅
そういう意味では、
私にとって、この手のテストで一番注意すべきは、
誤字脱字かもしれませんね。
gengoの試験は回数制限がある。
gengoの翻訳者試験は一人3回まで受けることができます。
しかも、この3回の試験は連続で受けることができず、
一回試験に失敗すると、
一定時間再受験できません。
何度でも受けることができれば、
そのうち一回ぐらい受かるだろう、
って感じですが、
そうすると稀に運で受かってしまう
gengoの翻訳者が発生して、
gengoの品質が下がってしまうことになるかもしれないので、
仕方ないんでしょうね。
二回目、そしてまたも敗退
一回目の不合格通知を受けてから、
72時を経て二回目のテストにTryしました。
gengoのスタンダードテストは、
ジャンルによって、難易度が大きく変わってきます。
ちょっとだけ緊張しながら、
テスト開始ボタンをクリックします。
前回は環境関連ジャンル。。。

はい、
ポチッとな。
むむむ、、、、
これは!?

中国生活を10年離れている私にはかなり不利なジャンルだぞ!
前回は文書を一読して、ほぼ知らない単語はなかったのですが、
今回は、野球で例えれば、

みたいな感じです。
gengo規定により、内容は詳しく書けませんが、
KOL、小紅書という単語がキーワードでした。
恐らくは、
日本で中国語を学ばれただけでは、
読むのも厳しい内容だというのが印象です。

ということで、
戦況分析で
✖️不利ポイントは、
知らないジャンル。
知らない単語。
知らない仕組み。
知らない背景。
○有利ポイントは、
時間は無制限。
ネットなどでの調査も禁止はされていない。
時間をかけて調べることができる。
中国出身の妻と会社同僚。
流石に文書を見せることはできないが、
単語や中国現地の情報収集はOKと判断。

知らない単語を洗い出し、
ネットや少ない人脈で、
中国のネット販売広告方法について調査、
そして、慎重に調査を進め、、、、
3日目に翻訳完了。

結果は、、、やはり不合格、そしてペナルティ?
結果連絡は今回は約2日後、
前回よりは早かったです。
結果は不合格!
だが、今回は比較的長いコメントつき、
翻訳内容はおおむね正解!
だが、1箇所に誤訳(読者の理解を誤らせる訳)があったため不合格!
助詞に2箇所違和感がありましたが、
これはカウントしませんでした。
ご研鑽をつまれて、次回こそ頑張ってください。

今回も残念でした。😭
仕方ない。。。
次回が最後だが、頑張るか!
・・・と考えていましたが、、、、。


また3回受けられるみたいですが、
180日の待ち時間は長いですね、、、。😭
その間、いろいろ中国語を読んで
また試したみたいと思います。
今回は以上になります。
最後までお読み意いただき、
ありがとうございました。
<こづかい稼ぎ失敗!悔しくて、、、梅雨>gengoクラウド翻訳サービスの翻訳者テストに不合格になった件。