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<実感&体験談>5年強を中国上海生活から日本へ本帰国。その後の変わったこと5つ。

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お読みいただき、ありがとうございます!🙇‍♂️

今回は、タイトルのように中国生活からの帰国後の変化についてです。

実は昨今、妻からうれしいことに。

最近、你のトイレの後、あまりくさくなくなったよね?
自分でも感じてはいたが。
やっぱり。。。
昔はくさかったのか〜。😱😱

という出来事がありました。

日本と中国、飛行機で2時間ちょっとで到着するし、近いんですが、やはり違う国。

文化も風習も人の感覚も違います。

ですので、

一方の国でしばらく生活しますと、無意識に頭も身体も適応していくんですね。

中国で5年ほど過ごして、、、時が過ぎるのは早いもの。

私は日本へ本帰国しました。

それからしばらく、変化の実感するものもいろいろと。。。

今回はそんなことで、帰国後に実際に私の身に起こったことについて、

THE個人の実感と実体験談ベースで書いてみました。

【上海ローカルで働いて 受けいれがたかったエピソード】 寄付って愛国?それとも儲けるチャンス?

【中国で就職】コネ入社の良し悪し。生殺与奪は主人次第?実体験談つき対策を提案

【中国出張者はご注意】出張先・アテンド担当から見る出張者にヤメテほしい3つのこと。

身体的変化

個人の身体の変化ですので、すべての皆さんがそうだとは思いませんが、

私が中国生活を切り上げて、日本生活をはじめてしばらく、

身体にもいろいろ変化がありました。

鼻毛の伸び

私が上海で住みはじめて、数ヶ月ぐらい経って思ったこと、

鼻毛のびんのはやくなってね〜!?

私は上海で生活する際に、

鼻毛カッターって使ったことなかったんですが、人生初めて使いました。

それが、日本に帰って数年。

鼻毛伸びるの遅くね〜?

ってなりました。

鼻毛カッターは習慣になっていて使うのですが、驚きの身体の変化です。

空気のせいかな?


お便とお放屁のかをり

私が中国で生活していとき、あんまりお金なかったから、

いいもの食べてなかったせいか?

あと油ものが多かったせいか?

恥ずかしながら、

ちょっとキョーレツだったんですよ。

日によっては自分でもくさいと思った。


それが、日本に帰って数ヶ月。

なんか、以前よりにおわなくね?

ってなりました。

もちろん上海でも場所によっては、日本食やヘルシーなお食事もありますし、

果物は日本より圧倒的に安いので、食物繊維も意識すればしっかり食べて健康管理できるんですが、

私はだらしなかったですね〜。

中国料理はいいものから安いものまで美味しいんですよね。

油気多めなやつとかおいしいんです。

そして、炒めもの多いんです。

脂多めです。

もしかしたらこの辺が理由かもしれませんね。

体格、コレステロールなどなど健康関連

日本から帰ってから、明らかに好転しました。

食事でしょうね。アブラカタブラでなくなった。

日本では本場中国のゲキ辛🔥、

香ばしい炒め料理はなかなか食べる機会がないですからね。

でも、胃もたれ&胃腸の調子よくなった。

コレステロール2年くらいで下がった。

目に見えてやせました。

これは中国生活の問題というより、健康管理の問題でしょうけどね。

でも、上海当時は食べ物安くて誘惑多いんです。

日本は私に甲斐性なく暴飲暴食大フィーバーは金銭的な問題でできません。😭

おいしいものが食べれなくなって、

いいやら?悪いやら?です。

 

先日自宅で激辛火鍋をやったら、おいしかった!🤣

ですが、、、

家の中が1週間火鍋臭になりました。。。

でも、まじおいしい。いいですよ。

花粉症がなくなってた?でも。。。

私は中国で生活する前は花粉症でした。

鼻でしたが、結構ひどいやつです。🤢

ですが、中国で生活5年間を経て帰国。

その後、日本で約3年間。

なんと花粉症の症状はなかったんです。

今の上海はどうかわかりませんが、

少なくとも私が住んでいた、

2008年から5年強の時間は、上海では花粉症はありませんでした。

その時間で身体から、花粉症を忘れさせてくれていたのだと思います。

ですが、それも約4年で再発しました。

残念至極っす。😭

周辺環境の変化 浦島太郎?

日本は中国に比べると変化はとても少ないです。

ですが、5年間の時間で変わっていたことも多かった。

親しかった友人は、家庭をつくり、仕事でも地位をもち、親戚も同様。

環境が変わったのは中国だけでないことを実感します。

社会制度や雇用環境、仕事環境なども変化があり、

さらに私は帰国時では、実家以外に生活の基礎がなかったので、

変化に対応しつつ、環境を整えるのはちょっと骨が折れました。

会話の間合い 日本語力の低下

一時期国ではなく、本帰国で仕事や生活で新しく会う日本人と頻繁に会うようになると徐々に感じてきます。

細かな表現とか例えがでてこない?
言い回しがおかしくなってる?

言葉の間合いがズレている?語彙力が落ちている?

私はもともと口下手野郎なので、特にこれを感じました。ホントに感じました。

あと、「会話の間合い」ですね。

中国で私がいた環境では、周囲は日本語とは縁のない中国人も多く、

中国語のエンドレスシャワー状態で、下手くそながら何とか過ごしていました。

すると無意識のうちに会話の間合いも中国になるんですね。

一概には言えないのですが、中国での会話のペースは、お互いに意見をぶつけあう感じ?

日本語で「話の腰を折る」といいますが、中国ではそれは失礼でないにはあたりません。

ですが、日本では、あまり好ましくないですよね。😅

(もちろん、中国でもエライ人へはだめっすよ。)

例えば、

こちらの件で、これこれこういうことが起こってまして、、、、。ですの、、、
(横入り)ああ、それは❌❌ってことですよね?
こうした方がいいんじゃないですか?

みたいな、相手の会話が終わる前に、

割り込んじゃう感じです。

日本の会話はキャッチボールというように、

投げて→捕って→投げ返して

となりますが(特にあまり面識のない人)、

キャッチボール感覚が狂ってしまっていて、

相手の話中にボール投げ込んでしまい、会話のドッヂボールを仕掛けてしまうこともしばしば。😅

意識せずにキャッチボールできるようになるまで、数ヶ月かかっていたと思います。

考え方が中国寄り?

やはり人は環境から受ける影響はすごいものだと実感しました。

現地在住のベテランの方々から見たら5年程度なんてヒヨッコなのですが、

私は日本人がゼロの地区に住み、中国人と接することが多い環境にいて、中国のTVやメディアにどっぷり使っていました。

そんな環境にいますと、自分でも意識しないうちにそっちの思考に引っ張られてしまうようです。

(ぶっちゃけ、メディアは”中国サイコー””国外ディス”のエンドレス浴び乱れという状態でしたので。。😅)

これ、、、

帰国して、時間が経ってから徐々に実感しだすんよね。😅

中国に住んでいるときに、日本の友人から中国って○○なんだよね〜。

とか言われて、ムッときちゃうとか、

日本だって!ってなっちゃうあれとかです。

私も影響されやすい人間なのか、結構そうなってたんですが、

今は冷静に見れるようになった結果わかったことですが、

私、結構、、、いやかなり刷り込まれてた?

・・・・と思います。😅

自己肯定感?ってのがあるようで、やっぱり自分の環境が一番と思いがちになっちゃうんですよね。

それが自分で思っているだけなら良いんですけど、外に出すからわだかまりの原因になってしまう。

日本でしか生活したことがない人は、自慢されているように感じてしまうこともあるようです。

人間むずかしいですね。

もちろん、中国の考え方がいいとか、日本の考え方がいいとか、

そういうことを語る気はありませんが、

日本に帰ってから、なおも日中貿易のようなお仕事をするのでしたら、

表面上でもフラットに見ることができる方が楽だと思います。

八方美人?おおいにOK!上等です!

お仕事だったら、白でも黒でもフレキシブルですよ、わたしゃ。😤

懐具合

最後ですが、当時の上海はまだ食費が安く、

私も独身だったこともありますが、

日本に帰って、家庭持ちになると

懐具合がぁ、、、、、😱😱

となりました。

やはり食費、ユーティリティは上海の方が安かった。

今の上海は物価高で生活もそう甘くないと聞いていますが、

それなりに食べたものを食べて、それなりにですが、買いたいものを買い、

それなりにですが、中国国内旅行をする。

これができた、私の上海生活は幸せでしたね。

まー、安心して買い物できる日本も幸せですけどね。😂

今の家族持ちの私は日本の方が合ってるかな?

まとめ

中国住んでいた時、知り合った中国の方から幾度となく聞かれました。

中国と日本どっちがいい?
日本の中国の何について?全体?範囲広すぎね?

という感じですが、彼らも自分の今の生活水準と日本人がここでの生活をどう感じているか?

これは結構気になるみたいですね。

結論、住めば都ということでどちらもいいと答えていました。

人間は環境に適応しやすく、影響もされやすい生き物です。

ですが、心も身体もスイッチのように急に切り替えるのは難しいですね。

 

今回は以上となります。

最後までお読みいいただきありがとうございました!

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FUJIHO-YI

こんにちわ!FUJHOと申します。 埼玉在住。 最近は柴犬(らぶる)をお迎えするも、、まさかの骨折。 飼育と費用を勉強するして都度記事にしています。 仮想通貨(DiFi)、黒柴、セキセイインコ、生活トラブルなどのブログ書いています。 ご一読頂ければ幸いです。 残念ながら、コロナで国外は行けそうにないですが、 中国にも縁があり2006年5月に〜2012年10月まで中国上海で生活していました。 今も中国と関わる仕事に携わっています。

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