ご覧いただきありがとうございます!
迎えてまもない子犬が骨折した?
何か飲み込んだかも?
何かわからんけど、ギャンギャン泣き喚いて止まらない。
どうする!?どうする!?
我が家は愛犬らぶるさんをお迎えして1ヶ月で骨折。まさに『どうする』状態になりました。
今回は我が家が愛犬骨折の時の行動と反省、こうした方が良い!
と言う内容で書いてみます。
柴犬ライフ③まさか!😭生後4ヶ月で骨折!?~発生から緊急手術前日~
柴犬ライフ④ 愛犬骨折で血の気が引く治療費金額。実体験!私はこうした!?<前編>
Contents
結論、どうする?
今現在で愛犬がギャン泣きで明らかにヤバい方のために先に書いておきます。
(私もその瞬間ちょっとググりましたので。😅)
1.愛犬を安全な場所に移動。
注意すべきは飼い主が噛まれて大怪我をしないように気をつけてください。
防御本能でガブっとイカれるかもしれないので、幹部は触らず、できる限りゆっくり抱っこ。
2.怪我や問題の状態、経緯を確認。おぼえられないならばメモ。
怪我なら発生場所の写真をスマホなどで撮っておく。
外傷でなくて、下痢などなら便をペットシーツごとビニール袋などに採取しておく。
愛犬の生活スペース(サークルとか)を写真に撮っておく。
完全に経緯と原因もわからないなら近々の愛犬の生活を思い出して、話せるようにしておく。
3.病院に電話する前に確認
ワクチン接触状況の確認が必要です。
ワクチンの接種状況は初診ならまず聞かれます。
NGな病院もあるみたいなので、完了しているならばいつ打ったか?途中なら何回打ったか?最後はいつ打ったか?を確認しておきましょう。
4.近くの動物病院を調べる
Eparkペットライフが便利ですね。
Google検索でもいいです。
とりあえず土日夜間ならば、対応してくれる病院を2,3件リストアップです。
評判良さげ、近いのがいいです。
手術が必要なら間借りの診療所だけは避けましょう。
5.動物病院へ電話
怪我や病気で診てもらいたい。
簡潔に状況を伝えましょう。
ワクチン接種状況も伝えましょう。
対応不可なら別の病院へ電話です。
対応可能な病院が見つかったら下の5.へ。
6.愛犬のお泊まりグッズ準備
愛犬のご飯、念のためペットシーツ。
首輪類は暴れないようなら外しておく。
7.飼い主のもちもの準備
ペット保険はありますか?
ありましたら、ペット保険の書類か保険証ももって行きましょう。
ワクチン証明の提示を求められる場合もあります。
現金かクレジットカードは念のため準備です。
手術の場合は即日入院になります。
病院も万一そのまま逃げられたら?
などと考えているかはわかりませんが、手付け金的に10,000円くらいの預かり金を要求することもあります。
(手術などの大きな部分は、恐らく治療費終わった精算なので、大丈夫だと思います。)
8.いざ病院へ
5.6.をもって病院へ向かいましょう。
移動は車が好ましいですが、なければタクシーですかね。
ワンちゃんの移動手段は、できればゲージがいいと思いますが、我が家はらぶるさんも暴れる力もないほど静かだったので、助手席で抱っこしていました。
これは異常部分もそれぞれ違うので、臨機応変ですね。
運転はゆっくり確実に安全運転で。
怪我、手術ですぐ亡くなりそうな状況以外は、即手術にはならないでしょう。
病院側も処置を慎重に検討しますので。
リスクを犯して数分早く病院に到着しても大きなメリットはないと思います。
9.病院へ到着、確認事項
怪我の具合や病状は病院から伝えてくれると思いますが、先生も背景がわからないと判断できないことも多いと思いますので、2.で得た情報を先生への説明に活用しましょう。便などを採取していた場合は渡しましょう。
ここで他に確認しておくことは、ズバリ、治療費の見通しでしょう。
動物病院は自由診療です。
お薬も手術もペット保険か、未加入なら全額自己負担です。
そこは遠慮なく聞きましょう。
あと、治療の予測期間もお忘れ無く。
即入院となった場合は、5.で準備した愛犬のご飯を病院へ渡せば食べさせてくれます。
入院となった場合は、ここまでで一旦落ち着きます。
通院となった場合は2.で撮影した生活スペース写真を見せて、先生に療養生活のアドバイスを求めましょう。
とりあえず緊急対応はこんな動きかと思います。
ケーススタディ (我が家の実体験から)
具体的に我が家の例を書いてみます。
我が家の場合は、迎えてまもなくで経験もなく、バタバタでした。
怪我発生 22年2月6日 16時40分頃
ある平凡な一日。生後4ヶ月少しの黒柴犬のらぶるさんに悲劇が。
それは、妻子がらぶるさんの散歩に連れて行くところで事故は発生しました。
私は在宅でリングフィットアドベンチャーをしていたところ、
家の外で

キャイン!
キャンキャンキャンキャン~!
と子犬の鳴き声がひびきわたりました。
何事?
と家から出て外を覗いてみると、右足を上げながらキャンキャン鳴いているらぶるさんの姿がありました。
これが我が家の4か月にわたる骨折治療生活のはじまりです。
怪我確認・安全確保
状況を確認すると子供が抱っこから落としてからギャン泣きしているとのことでした。
私は犬をあずかって飼育したことはありましたが、自分の家族として飼ったことはありませんでした。
ですので、

ちょっと落としたぐらいだし、大したことねーだろ。
とりあえず、ケガの具合を見てみよう。
手を出してみると、
ガブっ!

うぐっ!!
出血こそしませんでしたが、結構な力で噛まれました。
しかも離さない。
ゆっくりと頭をなでながら落ち着かせるととりあえず手を放しました。
そして、右前脚を触るとやはり噛もうとします。

これは、、、右前脚ねんざかな?
と考えて、何とか抱っこすることに成功。
私は子供に文句言いながらとりあえずらぶるさんを屋内のサークルまで連れ帰りました。
対応を検討→病院へ連絡
らぶるさんはサークル内でもずっとキャンキャン鳴いています。
とりあえず、このままでは散歩どころかご飯やトイレもできない状態です。
犬の飼育経験のない我が家は大慌てです。

とりあえず、病院を探してみよう。
ネットで検索、、、、。

お、動物病院って緊急対応している場所結構あるんだな。
近い順に電話するしかない。
1件目、、、、ぷーぷーぷー。(話中かな)
2件目、、、、出た!
状況を説明。。。。

すぐに連れてきてください。
動物病院はすごいと思います。

我が子がダイソーのクソ椅子で怪我(裂傷)をしたときもこんなに早く病院見つからなかったよ。
緊急病院対応を受けてくれる場所はなかなか見つからなかった。😭
病院へ!・・・の前にもちものを確認。
病院へ行く前に、、、、。

ちょっと待て、何をもっていけばいいんだ?
準備したのはこれら。
らぶるさんの移動道具
移動用のゲージ
ペット用トイレシート
ウェットティッシュ
ゴミ袋 💩対策
ごはん(2,3日分。カリカリ&粉ミルク)
現金 保険証 ワクチン接種証明
交通手段は車。らぶるさんは妻が助手席抱っこで連れて行きました。
緊急入院と手術決定
病院に着くなり、ワクチン証明を受付へ渡して、らぶるさんはすぐに診察と検査。

先生 骨折ですね。明確に折れちゃってます。
捻挫じゃなかったのか?

このまま入院して手術しなければいけません。
この骨折状態ならうちではプレート埋め込み手術となります。
人でしたら、ギプスで固定して動かないように自粛していればいいのですが、ワンちゃんはどうしても動いちゃいますからね。
右前脚はワンちゃんにとって移動方向を決める大切な脚でもありますから、しっかり治療するのをおすすめします。
本日は私しかおりませんので、明日の診察完了後、、、早くて13時頃から開始できると思いますが、手術する方向でよろしいですか?
私は手術への質問を長々と行いました。
そして、費用面の質問と続きます。
、、、このように長い治療生活がはじまりました。
以上。怪我発生〜手術前夜までです。
まとめ 具体的なアクションはやっぱり迷う。
今回はいざ怪我と病気になった場合の具体的な動きを書いてみました。
アクション概要とポイント
安全な場所へ移動。 → 防衛本能で噛まれて二次災害にならないように注意。
怪我の状況の確認と経緯の記録。 → 動物病院で説明するのに必要な情報です。
ワクチン、保険チェック。 → ワクチン未接種だと受け入れてくれない病院もある。
病院を調べる。 → EparkペットライフやGoogleでOK。近い場所。2、3件リストアップ。
病院へ電話予約。
犬と飼い主のもちものを準備。 → ワクチン接種証明書と預かり金対策のための多少の現金、クレジットカード。
病院へ向かう。 → 安全運転。焦っても結果はあまり変わらない。

何かあったらすぐ病院へ。
と本やネットに書いてありますが、意外にも具体的にどうするか?
どうアクションするのがいいか?
って意外にも教えてくれてないんですよね。
せっかくの経験した(させてしまった)ので、今回は自分が忘れないためという目的も込めて書きました。
これでどこかで同じ境遇に遭った方のお役に少しでもなれたら幸いです。
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今回は以上になります。
最後までお読みいただきありがとうございました。