柴犬ライフ(らぶる)

柴犬ライフ⑥まさか!😭生後4ヶ月で骨折!?〜自宅看護編〜

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愛犬黒柴さんがお迎え4ヶ月で右前足橈骨尺骨を骨折させてしまう失態から、緊急手術、高額治療費でスッタモンダありながらも何とか落着しました。

柴犬ライフ③まさか!😭生後4ヶ月で骨折!?~発生から緊急手術前日~

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柴犬ライフ⑤愛犬骨折で血の気が引く治療費金額。実体験!私はこうした!?<後編>

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経過は良好!いざ退院へ💪💪

骨折の緊急手術から約3日経過、面会に行くと経過は良好です。

私は犬を飼うのは初めてなので、犬の入院ってのは初めてですが、いろいろ見させてもらって。

こんな感じなんだな〜。

と一つ勉強になりました。

写真は撮りませんでしたが、動物病院の入院は大型ロッカーみたいな感じで、ゲージが埋め込まれている感じですね。

犬猫共用で個室です。

大型犬も小型犬も同じ広さみたいなので、人間感覚では、小型犬の方がお得感がありますね。

(犬は狭くて暗い方が落ち着くらしいですけどね。)

食事はこちらから何も指定しないと病院があげてくれます。

我が家の黒柴さんは若くて食欲旺盛なので、1日目は病院食(ロイヤルカナンかな?)だったらしいですが、離乳食の話をしたところ、病院から

やはり食べ慣れたものが良いのでは?

とのことで粉ミルクと家のフードを持参することになりました。

入院中はもちろんシャワーや清拭などはありません。我が家の黒柴さんはまだ幼く体臭も弱いですが、入院面会では👃🏼🤢でした。

やはり病院では、自宅のように🚾の後にちょっと拭いてあげたりとかはしないだろうし、本人(犬)もエリザベスカラーを装着していて、自分でナメナメ掃除もできない、実質ノーケアなので仕方ないかなとも思います。

後日、エリザベス外して数日したら、🚾系体臭が消えてました。ナメナメは意外にもこんな効果もあったんですね、、、、。

日程決定〜天気で決めた?〜

手術三日後に再び動物病院へ面会。

経過は良好とのことで退院日はいつにするべか?

というお話になります。

黒柴さんを見る限り、脚以外は非常に元気、家で過ごすのも問題無さそう。

翌々日の天気は雪予報、移動とかいろいろ面倒そう、その翌日も路面凍結などで滑って黒柴ゲージを落とそうものなら一大事。

、、、てなことで翌日(手術後四日目)に朝に退院させることにしました。

退院準備〜環境整備しました。〜

退院にあたり、まずは自宅の環境準備が必要です。

そして、橈骨尺骨骨折、プレート挿入手術を経て退院させた黒柴さんのために準備したお部屋はこちら、、、

気持ちが明るくなりやすい黄色を基調とした90cm✖︎60cm✖︎50cmの屋根付きの生活用ゲージ。

(最初からありましたが。)

屋根を常設することにより、両前脚を壁面にかけてのつかまり立ちを予防します。

足の負担を和らげるゲージの床材にはラグマットを敷き詰めました。

その上に一面にトイレシーツを敷き詰めました。

トイレトレイは数センチと言えども段差がありますのでNGです。

給水器はエリザベスカラーを考慮して、中断やや下の位置に設置します。

黒柴さんには、少なくとも一週間はこちらで過ごしていただき、妻による終日看護生活が始まります。

写真を撮影し、獣医さんにも意見をいただき、退院後には充分であるお墨付きをいただきました。

看護生活を始めて〜細かな問題でてきます。〜

柴犬さん、退院はしたものの自宅看護はなかなか大変です。

多くは妻がやってくれましたが。

食事、給水

食事は口元にお皿を向ければガツガツ食べてくれました。

一日2回なので大きな問題はありませんでした。

ですが、問題は水です。

エリザベスカラーが邪魔して、水を飲むのも一苦労です。

地べたにお皿を置くと届かない、もしくはエリザベスカラーをお皿にぶつけてこぼしてしまいます。

ゲージに取り付け型の給水器で高さを頭の高さより少し低めに設置しましたが、これも右脚が使えないびっこをひく状態ですので、左前足だけで身体の高さを合わせるのが難しいようです。

ということでたどり着いたのが、お散歩用で買っていたこれです。

まさか、こんなところで役に立とうとは。。。

数日して右足の痛みがひいたらしく、何とか給水器に舌を伸ばして自分で水を飲めるようになりました。

それまでは、喉が渇いていそうな雰囲気を認めたら、散歩用給水器を差し出します。

恐らく長時間不在にしたら水飲めませんので大変ですね。

トイレ

”柴犬はきれい好き”とよく言われますが、怪我状態になってから、それを更に実感です。

退院からしばらく、本当に💩and小しないんです。

きれい好きもありますが、怪我で弱っている中で敵に居場所を知られたくないという本能でしょうか?🤔

仕方がないので、抱っこリスクはありますが、朝晩食事後とお昼頃にトイレスペースに移動して、出るまで軟禁です。

退院してすぐでは朝起きると我慢出来ずにゲージの端に💩してしまっていたことはありましたが、エリザベスカラーをつけた二週間は定期的にトイレゲージ行き来させる作業が続きました。

かわいそうですが、出るまで仕方ないですね。。。。😭

清拭、歯磨き

エリザベスカラーで体を掻けない。

特に顔まわりと首回り、頭、耳、これは人間だって地獄ですよね。掻けない苦しみを犬は鳴き声やブルブルで表現します。

飼い主としては、見つけ次第手で掻いてあげます。至福な表情。

これは絆が深まる、、、、はずです。😅

そして歯磨き。エリザベスカラーでエサ以外に噛み噛みすることができません。

ですが、まだ4ヶ月の成長期、歯の生え変え時期鳴き叫ぶほど痒い様子。

これは病院などでは放置なんでしょが、そこは我が家の子、家族として様子を見て掻いてあげます。

これも絆が深まりますねー。

(自己満足かもしれませんが。😅)

普段の過ごし方、運動

右前脚が折れているとは言え、脚の他は5ヶ月の元気な子犬。

食欲も旺盛ですし、本来は走り回りたい盛りです。

それに散歩もできず、ずっと狭いゲージの中で24時間。

寝ている時間もありますが、ほとんど暇と退屈、体力を持て余しています。

何とか多少でも発散してくれる方法を考えました。

うーむ、噛むしかないな。

しかしエリザベスカラーで物を自分で拾いに行くことは不可。

そこで考えたのがこれ。

イボイボリング(大きめ)これゲージの格子状の縦の隙間に挟んでおきます。

材質が樹脂ですので、隙間に押し込めます。

大きめなので、半径分くらいはゲージ内部に出っ張ります。

黒柴さんはお好きな時にイボイボリングを引っこ抜き噛み噛みすればOKです。

形状もいいですね〜。リング状なのでマズルにうまい具合に引っかかるんです。

これならば、とりあえずは落とさないで噛めます。

噛み具合も最高のようです。

生活環境の改善点

細かいことですが、気がついたこと。

ゲージの床材に使用したラグの上にトイレシーツを敷いていましたが、これは意外に滑るみたいですね。

この時点の黒柴さんの前脚は左一本状態で、歩行時は足を上から押し付けるというよりか、左脚で跳ねて、前に倒れそうになるのを肉球で踏ん張って止まるみたいなアクションになります。

普段より床に対して前に力が加わるんですよね。

一度ズルズルと前のめりに転ぶ黒柴さんの様子を見て、トイレシーツの上に更に網目カバーをつけました。

こんなことで、二次災害を起こすわけにはいけませんからね。

防寒で服を購入

季節は真冬の一月末〜二月、黒柴さんは退院後、しばらく就寝時間に夜泣きするようになりました。

怪我をする前はこんなことはなかったです。

最初は寂しがっているだけだろう?

ということで、しつけも考えて無視していましたが、翌日確認しみると震えています。

犬の震えは寒さのせいとは、一概に言えないようですが、夜間は黒柴さんのゲージの部屋は暖房を切っていることもあり、念のためということで服を着せてみると、、、、、。

夜泣きが止まりました。

これは怪我とは関係があるかはわかりませんが、もしかしたらですが痛くて、寒くて、さびしくてと夜泣きしていたのかも知れませんね。

まとめ〜雨降って地固まる?〜

今回は黒柴さんの退院後の看護スタートと経過について書かせてもらいました。

何かのご参考になりましたら幸いです。

雨降って地固まるとは、ちょっと意味合いが違うかもしれませんが、黒柴さんも怪我のせいか甘噛みも少なくなり、噛んでも人に対しては力をかなり配慮してくれるようになりました。

子供達から見ると、噛まない黒柴さんは安心感があり一層好きになったようです。

黒柴さんの変化ではありませんが、看護の必要性が出てきて家族全体が彼に注意をはらうようになり、ワンちゃんを飼っている責任感が底上げされた気もします。

黒柴さんの怪我は不幸ですが、愛犬一家としての団結が多少ですが固まりました。

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今回は以上になります。

最後までご覧いただきましてありがとうございました。




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FUJIHO-YI

こんにちわ!FUJHOと申します。 埼玉在住。 最近は柴犬(らぶる)をお迎えするも、、まさかの骨折。 飼育と費用を勉強するして都度記事にしています。 仮想通貨(DiFi)、黒柴、セキセイインコ、生活トラブルなどのブログ書いています。 ご一読頂ければ幸いです。 残念ながら、コロナで国外は行けそうにないですが、 中国にも縁があり2006年5月に〜2012年10月まで中国上海で生活していました。 今も中国と関わる仕事に携わっています。

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