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DIY 自動車修理に挑戦中【その4】。サイドシル補修!塗装を強行!?

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 寒い、寒いです。😱😱

まだクールビズ中のはずですが、あまりの寒さに自主的にクールビズ解除してしまいました。

こんな寒くては、塗装も乾きにくくなってしまう。😭

ということで、週末の雨天の間隙を突いて作業を実行しました。

 初めて読まれる方のために改めて説明させて頂きますと、雑兵40代がローンを組んで新車のフリードを購入し、世間の期待に応える形で縁石に乗り上げと立体駐車場の柱ガリガリを炸裂させて、加入していた車両保険で修理、そして更に追い討ちで家族による縁石乗り上げで、左のスライドドアの下の”サイドシル”という場所を破損、修理工場さんとディーラーさんの見積もりを取るも簡単コース6万円前後、しっかりコース9万円と知り、金銭的打撃に意気消沈。
やむおえず、自分で安くDIY修復で済まそうという流れになったというお話です。

今までの工程と

 20年9月末にサイドシルが砕け散りパレ盛り工程サフェーション工程を経て、10月中旬現在、素人ながらようやく塗装の工程まで進むことができました。

保険で直したサイドシルが砕け散った。
地金が丸見えに
破れている部分をベリッと
軽量パテで土台造り
サンドで削って形を作って
厚づけパテでコーティング
厚づけパテ完了
大きめな穴は薄づけパテで修正
サンド350番→1000番で滑らかに

そして、、、

プラサフ噴霧一回目
プラサフ終了

今回はこの状態からスタートです。

ゆうしゃ もょもと よくもどった。

プラサフの段差を慣らす

 プラサフが結構上手に吹けたな、表面がテープ貼ったみたいになってんじゃん。

このままでいいんじゃん?とは思いましたが、本来の目的は見た目をほぼ目立たないようにさせること。

やはり青を取り戻さなければなりません。

 そのためには修理箇所と無事部品との境目をできる限り馴染ませることが必要になるとのYOU TUBEの先生は教えていらっしゃいました。🙏

プラサフと非損傷部分との境目に微妙な段差

 YOU TUBEの修理の先生のお言葉に従い、これをクリアすべく、サンドペーパー1000番を装備して立ち向かいました。

1000番サンドペーパー
ちょっと削りすぎてしまいました。

 

 プラサフの段差は思った以上に薄くて繊細でした。😅

 サンドペーパーで軽めに少し撫でるだけで、かなり削れてしまうようです。
表面の凸凹が少々見えるようになってしまい、もう一回薄づけパテ→プラサフをやり直すか迷いましたが、サイドシルという部位であり、チッピング加工もしていないので、石が飛んだりしてぶつかったら、いくらきれいに仕上げてもすぐにボコボコになると考えた結論は、、、

まー、ええか。。。😅😅

このまま翌日塗装をすることとしました。

プロだったらここは妥協してはいけないのかも知れませんが、私はど素人、仕上げに納得するのも自分次第。

気楽に行けるのがDIYの良いところだと思います。

いざ!はじめての塗装!

 翌日は天気も問題なし。塗装にGOです。

エアータッチをひと吹きするごとに、あたりはガンプラの香りが立ち込めてきます、、、。😂

(1)マスキングきれいにできませんが、飛散が防げればOK?
頼もしい面々です。ソフト99ファミリーです。
(2)1shot!
(3)2shot!
(4)3shot
(5)トドメの仕上げスプレーじゃあ!
AIR TOUCH 合体バージョン

 エアータッチ + カラーペンのドッキングアタックをやってみました。

当たり前ですが、問題なく使えますね。ただし噴霧ノズルからの噴射径は通常のスプレーボタンほど広くはありませんので、サッと左右に吹いてみて色を重ねる感じです。

 あと、エアータッチの取り付け時は念のため注意が必要です。タッチペンは使用前に顔料が沈殿して不均衡となっている可能性がありますので、タッチペンを上下によく降ってから使用しますが、エアータッチガス缶には「タッチペンを装着後は缶を振らないでください。」と書かれております。

 ということなので、タッチペンを十分に拡販→タッチペンにカチッと取り付け、噴霧までの一連の作業は、可及的速やかに行う必要があります。

とりあえず塗装完了です。

 塗装を完了した結果、こんな感じです。

 塗り込んだ上の小さな筋傷が見えてしまいますが、初見でこの車を見られた時に、特に何も疑っている状況でなければ、破損したいた箇所はわからないと思います。

ですが、私個人は、塗装部と非破損部分のツヤを近い形に仕上げたいので、コンパウンド研磨を考えています。

今回は以上になります!

素人でも最低これぐらいまでできる!

プロはこれ以上もできる。、、、です。

私の体験談もどなたかの判断のご参考となれば幸いです。

最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

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FUJIHO-YI

こんにちわ!FUJHOと申します。 埼玉在住。 柴犬(らぶる)をお迎えしてもうすぐ2年になります。 お迎え初年に、、まさかの骨折。 手術から回復までの過程と費用。そして柴犬と過ごした体験談を通じて飼育と費用などを勉強したことなどを書いています。 稀にセキセイインコ、生活トラブルなどもブログ書いています。 ご一読頂ければ幸いです。

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