ご覧いただきありがとうございます。
22年1月10日にやってきた、我が家の21年9月23日生まれの黒柴犬「らぶる」さん。
2月7日に我が家の不始末により右前脚を骨折させていまい、同日プレート埋め込み手術で経過は順調!
そして、4月2日ついに2回目の手術、プレートのスクリューを減らす手術を行いました!
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柴犬ライフ⑧命名❤️らぶる🌋生後4ヶ月で骨折から治療生活中~飼育スペースのため、大型家具処分&床材洗濯編~
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柴犬ライフ⑩らぶる君、生後4ヶ月での骨折から治療生活中~第二回手術前夜&犬の年齢ごめんなさい編~
Contents
手術の目的と内容
目的は「らぶる」さんの右前脚が正常な右前脚と同じように成長できるようにするため、手術でつけた右前脚の補給器具の改造すること。
内容はざっくり、プレートを固定しているスクリュー(ネジ)の一部を減らすことです。
「らぶる」さんの骨折部分は右前脚の人で言う前腕、手首から肘のちょうど真ん中あたりです。
その部分は、太めの橈骨、ちょっと細めの尺骨と2本棒みたいな骨🦴があって、「らぶる」さんは両方とも真ん中あたりが折れています。
1回目の手術は折れた2本の骨をまたぐチタン製のプレートを橈骨と尺骨、各一枚づつスクリュー(ネジ)でとめています。
人間だったらプレートを入れなくてもギプスで手を固定して、安静にしていれば治っていきますよね。
でもワンちゃんは安静にできません。
本能的にギプスでも歩きます。
ギプスで歩きまくったら運が悪いと変な形で骨がくっついて、歩き方がおかしくなったり、それを治すために別の手術が必要になる可能性もあります。
なので、プレートとスクリュー(ネジ)で内部から固定する方がいい。
というのが、今回の獣医師さんのご提案、「らぶる」さんへの処置になります。
いざ、第2次手術へ
そして、、、来る4/2日手術が行われました。
前日食事は7時まで水は9時まで。
朝飯はクリティカルリキッドをボトル半分のみ。
いざ、動物病院へ。
当の本人はもちろん手術とかわかっていませんし。
お出かけなので、気分ルンルンです。
お出かけゲージに飛び込みます。
手術~退院まで日数
「らぶる」さんのスクリュー抜き手術は日帰りコースです。
AM9:30~10:00頃に病院へ送り、PM5:00以降でお迎えのコースです。
本人にとっては大変なことですが、送り迎えする側の感覚では、
犬の美容室の感覚になってしまいますよね。
1回目のようにプレートを埋め込むためにバッサリ切開するような手術は必要なく、
スクリュー(ねじ)部分も記録があるのでピンポイントで十字切開して、スクリュー(ねじ)を抜き取り、そこを縫合すれば終わりとのことなので、当日退院ができるんですね。
手術からの回復ステップ
「らぶる」さんの術後の見通しですが、
1. 当日:退院の時は右前足包帯ぐるぐる+エリザベス姿。
2. 3日目:病院で包帯をとってもらえる。エリザベスは継続。
3. 2週間(予定):病院で抜糸を行います。まあエリザベス姿。
4. 3週間目:順調なら第二次エリザベス姿は卒業です。
5. 1か月後:経過確認。第3次プレート抜き手術が必要かどうかの1次判断。
6-1.手術が必要でもう手術できる場合は、7.第3次のプレート除去手術となります。
6-2.更なる経過観察の場合は2か月後に再度経過観察して、手術の必要かどうかの判断、必要なら手術となります。
7-1. プレート除去手術となります。
7-2. プレートを除去しなくても安全かつ健康に生活できる。
または骨とプレートが癒着していて、除去した方が危ない場合はそのまま残すので第3次手術は当面しないことになります。
第2次手術の結果
当日13時頃、動物病院の担当獣医さんから無事手術成功の連絡をもらいました。
結果ですが、、、こうなりました〜!😊
まずは、第1次手術直後のレントゲン写真。
次に3月中旬の回復時の写真。
そして、第2次手術完了後の写真がこちらです!
橈骨のスクリュー(ネジ)は全抜き、尺骨は全残しです。
橈骨は太くがっちり修復していて、対して尺骨は少々細いので念のため残すとういう判断でした。
今回の手術も執刀の医院長さんも処置方法について、随分悩まれたそうです。🤯🤯
どのプレートのスクリュー(ネジ)を何本抜くか?
抜きすぎると再骨折のリスクはある。
ですが、スクリュー(ネジ)を残し過ぎると骨の成長に邪魔になることがある。
よくよく考えるとスクリュー(ネジ)抜くだけにしても考えるべきことがたくさんあるんですね。
第2次手術の費用
保険適用前61,000円でした。💸😭😭
当初は80,000円〜100,000円と言われていましたので、想定していた金額より低くとりあえず安心しました。
しかも、第3次手術を行う場合は同金額以内というお見積りもいただけました。
ちゃり〜ん!💸
保険使用で30,500円な〜り〜。
今までの治療費用を振り返って
現状までで一旦振り返って、
手術関係で支払った費用合計はーーーーーー!!!
保険使用後で手術入院100,500円
+
薬代と経過観察、約8,000円強
ざっくり110,000円くらいです。
ちなみに保険会社に補償いただいた金額は、、、、
第1次手術&入院は100%限界補償で280,000円
第2次手術は50%補償で30,500円
通院診察レントゲンや薬で50%補償で約4,000円
合計金額は、ざっくり314,500円です。
この後の第3次手術で61,000円とした場合は、合計額171,500円+薬代&経過観察8,000円くらいとなる見通しです。
レントゲンが1回ざっくり6,000円で保険使用後は3,000円くらい。
抗生物質などなどで1,000〜2,000円前後ですね。
第1次手術の420,000円→350,000円→手術費用20万円以内で100%保険適用70,000円が影響が費用圧縮に大いに貢献してくれました〜!
動物保険1ヶ月以内の特約とそれを助言してくれ医院長様に感謝です!
中型犬の「らぶる」さんに対しと、費用を抑えてしっかりとした治療をいただけていると思います。
第二次手術後の経過。
第1次手術は手術後2日間の入院していました。
入院時間はたったの2日間ですけど、「らぶる」にとっては貴重な休憩時間だったようです。
当時は退院して帰りも特に騒ぎませんでしたし、食欲もバッチリ。
トイレもサクッとしてくれました。
しかし、今回は手術しての当日退院。
食欲は相変わらずバッチリでしたけど、第1次手術の時と様子がちょっと違いました。
手術当日 退院〜2日目
生々しいですが、手術直後の傷はこれです。
上の横線部分が第1次手術の切開痕です。
それに比べたら今回はスクリュー(ネジ)を抜く手術でしたので、ずいぶん傷跡を小さくしてくれました。
これならば傷跡も小さくて回復も早いのでは?と思いますよね。
動物病院の努力と配慮に感謝です。
そして、退院と帰宅は順調にいって一休み。
しばらくしてからゲージを見てみると。。。
一見したら、、、、。

あれ!?足がない!😱😱😱😱
痛みの原因か?
久々のぐるぐる包帯で戸惑ったのか?
右前脚をお腹近くまで引っ込めています。
そしてずーっと、

クンクン、キュンキュン、キューンキューン
鳴いています。いかにも痛そう。悲しそうです。
ですが、今の私にできるのは適切なお世話をして、「らぶる」さんの自己回復力を待つだけです。。。
食事はがっつりバッチリです。
食事の時だけエリザベスカラーを外してあげて、満足の食事です。
ちなみにミルクみたいなものは手術前の「クリティカルリキッド」のあまりです。
固形えさはいつもあげているものを15分長めにふやかして与えました。
そして、2日目までほぼ同じような感じで

クンクン、キュンキュン、キューンキューン
鳴き続けました。
困ったことは、夜泣きと💩が出なかったこと。
おしっこも何故か手術当日はせず、2日目からでしたね。
「らぶる」さんから見て、おしっこが出なくなるくらいの、、

マジで死ぬかと思ったよ。。。
という体験だったのだと思います。
ちなみに手術後は3日間薬を与えます。
抗炎症剤と胃薬、痛み止めですね。
「らぶる」さんは自己防衛本能はどうかと思いますが、薬だろうがなんだろうが口に入れちゃいます。
ですので、お薬を食べないなどの悩みは今のところ皆無ですね。😅
退院から3日目
朝起きたら、右足も地面に加重させるようになってました。
エリザベスカラー生活も2回目。
水飲みも慣れたもんです。
元々ビッコひいいていたので、体制を変えるのもお手のもの。
ご飯は体調に関係なくガッツリいただきます。😋😋
そして、、、、治療は継続。。。。
そして、、治療は続きます。。。。
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今回は以上になります。
最後までご覧いただき、ありがとうございました〜。
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