生活問題&解決体験談

自動車のバッテリー交換体験談 費用はいくら?

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(こちらの記事は、8月に投稿した記事をリライトしたものです。

ある日、いつも通り自動車のスタートボタンを押したら動かない。😱😱

焦りますよね。😭😭

私は週末ドライバーなので、突然こんな場面に直面して頭が真っ白でした。

まさに😱な感じです。

今になれば、ただのバッテリー切れだとわかりますが、とにかく経験がないので、色々心配して、対応が おおげさ になりました。

今回は突然のバッテリー切れの体験談です。

妻からの急報!「車の鍵が開かないよ!?」

 仕事中に妻から電話をもらいました。

「車の鍵が開かないよ?後部座席の窓が半分ぐらい開きっぱなし。」

私もこれだけでは状況がわからないので、いろいろと確認しましたが、妻は車の免許を持っているものの、普段はほとんど運転しないこともあり、何を聞いても

「わからないよ。」

との回答ばかり。

これでは対応しようがない。

我が家の車はホンダのフリードで2年半前に思い切った大出費で購入したばかり。

何となくバッテリーが上がっただけのような気はしますが、まだ一回目の車検もきてないし、早すぎる気もします。

ということで、万一の大きな故障だった場合を考えて、仕方なく、急遽会社で半日有給休暇を取得して帰宅しました。

実際に状況を確認してみる。やはりバッテリー切れだと判断。

 帰宅し、早急に車の状況を確認。何故か後部座席の運転席側の窓が開きっぱなし、

車のスマートキーで開錠を試みるも反応せず。やむおえず上の子供を窓から侵入させて内側から開錠。

何とか車の中に入れましたので、内部を確認。

デジタルメーターも真っ暗でスタートボタンも真っ暗、ブレーキも凹んだまんまでペダルに足は乗せられるが、踏み込んでも押し込める感覚はなし。

ここでようやく、私はバッテリー切れだろう?

という判断に至りました。(遅いですね〜)

焦りは治らず、ロードサービスへ

 「こういう時はとりあえずディーラーへ相談だな。」

車の購入元のホンダディーラーへ電話。

・・・お電話ありがとうございます。本日は営業をしておりません。。。。

今日は火曜日。このホンダディーラーは休みだった!?

今から考えますと、特に急ぐわけでもないし明日に再度電話して、週末にでも直してもらえば問題なかったと思いますが、半日有給休暇まで取得してしまったので、何とか今日中に解決したいという気持ちが流行ってしまい、余裕のない行動をとってしまいました。

何か保険会社で無償のロードサービスがあるんだな。ちょっと電話してみよう。

私が加入していたのは、TVでバンバンCMを流しているネット保険会社で「24時間即座に対応」のような謳い文句でしたが、確かに1時間かからずロードサービスの方に来ていただけて、点検してもらえました。

あ〜。これはバッテリー切れっすね。間違いないっす。エンジンつけますか?
エンジンつけてから、そのままバッテリー交換できる場所まで移動してもらう必要がありますよ。いいですか?

とりあえず、ガソリンはたくさん入っていることは知っていましたので、エンジンを起動してもらいました。

バッテリーはどこで替えた?いくらかかった?

 結論から言いますと、購入元と別地区で火曜日も営業しているホンダディーラーさんを見つけ出しまして、んよくそこで純正バッテリーがありましたので、交換してもらいました。

車のバッテリーって高いんですね。

25,000円ちょいと思わぬ大出費!

バッテリーだけに大漏電、大放電でした!

ディーラーで交換するまでの経緯

 バッテリー交換なんて普段から車に乗ったことのある方にとっては、特段に珍しいことでもないと思いますが、私のような週末ドライバーにとっては、わからないことだらけでした。

 付け焼き刃でバッテリーの寿命とか色々ググりまくってみましたが、今の時代は便利ですね。
調べればほぼ何でもプロ並みの情報を出している人がいます。インターネットの偉大を実感です。
ググりとロードサービスのお兄さんのお話を聞いて分かったこと。

  • バッテリーの寿命:新車なら2〜5年ほど。
  • 2〜5年の幅の要因:車の乗り方。車の使用頻度が高い方がバッテリーの寿命が長くなりやすい。
  • バッテリーの交換方法:ディーラー、カー用品店、町の自動車修理工場、ネットで買って自力などがある。アイドリングストップ機能が必要不必要でバッテリー種類が違うこと。
  • 費用情報1:ネットはホンダのフリードの場合は、20,000円〜30,000円程?
  • 費用情報2:ロードサービスのお兄さん曰くピンキリだが「週末乗るぐらいでしたら、ぐらいで15,000円ぐらいで十分じゃないですかね?」

 これらの情報経て、ロードサービスでエンジンをかけてもらった後は、まずは近くの某カー用品量販店へ。。。

バッテリー交換の相談して、見積りを依頼してびっくり!!

カー用品店店員さん:うちは一種類しか取り扱いないですね。お値段は30,800円(税込)になります。

FUJIHO :(心の声)おいっ!上限30,000円じゃなかったのかよ。。。

30,800円・・・ですね?

了解しました。ピットの手配お願いします。カードで支払い。)

%&&%(ピットと電話で連絡後)、お客様、”リセットしますので、アイドリングストップが出来なくなるかもしれません。後ほどディーラーさんへ伺って頂き設定頂きますようお願いします。よろしくお願いします。

リセット?アイドリングできない?(何言っているんだ?)

 今日はたまたま水曜日、新車を購入したディーラーが運悪く休みという理由で量販店へ来たのですが、30,000円オーバーは何か高い気がしますよね?

「しかも最後のリセット云々も気になる。他も比較してみたい。。。」

「何かないか?何かないか?」と思い出したHonda Total Care

車検証を探してみたら、ありました会員証。

私会員でした、、、忘れてました。

365日24時間相談受付しているので、水曜は購入元のディーラーを含め殆どのディーラーが休みと知りながら藁をも掴む気持ちで電話。

結果、近くで系列ホンダディーラーがやっており、連絡をとってみてはどうかとの回答でした。

ですので、営業中と思われるディーラーさんへ電話。。。

カグチカカグチカ、量販店さんが30,000円ですけど、あと今の”リセット”とか言ってるんですけど何のことっすか?

実際にお車の状況を見させて頂かないと何とも言えませんが、30,000円はいかないとは思います。

リセットというのは、アイドリングストップストップやメーターなどの設定などで既に設定されているものがリセットされるという意味です。

やっぱり30,000円は高めですか。
ちなみに聞きたいのですが、量販店さんでバッテリーを交換してから、そちらに伺ってシステム復旧はできないんでしょうか?

アイドリングシステムなどの復旧はできるかもしれませんが、純正ナビなどもリセットされるのでそのデータは元には戻せませんね。パソコンの初期化のようなイメージで考えて頂ければ、ご理解しやすいかもしれません。

マジっすか。わかりました。

では、当日突然でお手数ですが、バッテリー交換手配したいのですが、
今から行けばすぐに正式見積もりと作業をして頂けますか?

見積もりはすぐに可能です。バッテリーは近くの倉庫から取り寄せますので、少々お待ち頂くかもしれませんが。今からいらっしゃいますか?

伺います。よろしくお願いします。

、、、、と量販店さんへ丁重にお断りと返金を頂き、近くのディーラーさんへ。

 見積もりの結果、25,000円(税込)。純正バッテリーで交換できました。
個人的には、2万円台で住んでディーラーの安心感(+サービスコーヒー2杯と茶菓子)を得られたらなら及第点かなと思っています。

バッテリー交換のまとめ

「私の場合は、どうすれば正解だったのでしょうか?」
「どういう選択肢があったのか?」

後学のためにも以下まとめてみました。

1.バッテリー上がりには、落ち着いて、ディーラーサービスを見直そう。

 ホンダでしたらHonda Total Careへ連絡しましょう。

 ロードサービスも近くのディーラーも手配もしてもらえます。

2.バッテリーの費用について
 最安値の方法:ネット販売でバッテリーを購入して、自分で設置すること。

 フリードでしたらN-65バッテリー。

3.”リセット問題”対策:データバックアップという設備が売っているようです。

 それを用いれば、自分でリセットしても、後に再度データを戻せるようです。

※バッテリーについては念のため適合車確認をしてみて下さい。

一般的な方法:ディーラーお任せ。

一番高い方法:量販店でバッテリーを購入し、量販店委託で取り付け。

 他の選択肢は試しておりませんが、今思ったのはバッテリーをネットで購入して、街の車車検工場さんと相談してみるというのもいいかもしれません。
工賃はディーラーさんでも2,000数円ですので、工賃が多少高くつくとしても「ネット資材購入+街の車検工場」の組み合わせが一番安価にするなる可能性がありますね。

今日は以上です。
最後までお読み頂きありがとうございました!

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FUJIHO-YI

こんにちわ!FUJHOと申します。 埼玉在住。 最近は柴犬(らぶる)をお迎えするも、、まさかの骨折。 飼育と費用を勉強するして都度記事にしています。 仮想通貨(DiFi)、黒柴、セキセイインコ、生活トラブルなどのブログ書いています。 ご一読頂ければ幸いです。 残念ながら、コロナで国外は行けそうにないですが、 中国にも縁があり2006年5月に〜2012年10月まで中国上海で生活していました。 今も中国と関わる仕事に携わっています。

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