沖縄版50音表、あるんですねー。本日は沖縄料理家について書きました。
埼玉県富士見市のびん沼自然公園で子供を少し運動させた帰り、この辺で困るのが昼食をどこで食べるかです。ららぽーと富士見もあるのですが、混雑しているだろうし、サクッと美味しく食べれるお店があればと思い車を走らせると、田んぼの真ん中に「沖縄料理家 屋いち 埼玉本舗」という看板を見つけ、ランチもやっている様なので入店。お店の入り口から沖縄民謡が聞こえてきて、中ではまさに沖縄の食堂でした。
沖縄料理「家」 屋いち 埼玉本舗



お店は立派な門構え、駐車場は7、8台分ありますが、我が家が到着した日曜の12:30頃で残り一台分だけ空きがある状態で、店の中も空席が二つで賑わっていました。
店内は二人掛けテーブル席4つ、四人掛け座敷3つ、宴会用の大きめな座敷1部屋、小上がりの畳?テーブル席2つ、おおよそではこんな感じであったと思います。
昼の部(ランチメニュー)どんなメニューがある?

勤務先の東京でも数々の沖縄料理がありますが、ランチメニューのバリエーションが多めですね。この他にソーキそばと唐揚げのセットやアグー豚使用のコロッケなどの壁貼りちらしメニューもあり、何やら色々隠しメニューがありそうですね。お値段は高くもなく、安くもなくというところかと思います。
今回の注文メニュー
個人的には、定番通りゴーヤーちゃんぷるかと思いましたが、子供達の目に止まったのは上の子は「ケチャップ焼きそば」、下の子は右下のそばの絵を見て「このラーメン食べたい」。その希望に押され、「ケチャップ焼きそば」と「屋いちスペシャルそば」、そしてもう一点「タコライスセット」を注文して、大人2名と小学生低学年と未就園の子供と4人でシェアすることとなりました。

スペシャルそば、どんなのだろうかと実物を見ますとテビチ(豚足)、軟骨ソーキ、豚肉と練り物など、具沢山です。スープが見た目はソーキそばと同じですが、具材のエキスが隠し味になっているのか、ジューシーな感じになっています。もともとスープ好きの子供二人、小分けしたスープだけを先に飲み干してしまい、麺と具だけの汁なしそば状態になってしまってました。(最終的に全部食べましたが。)
また、デビチの肉の柔らかさと軟骨ソーキの軟骨部分は何時間煮込んだ?と聞きたいくらいやわらかいです。固さだけならば、餡蜜の寒天レベルになっています。

お店の紹介では、沖縄で焼きそばと言えば「ケチャップ焼きそば」だそうですね。不思議な食感です。
見た目通り、ナポリタンに近い味わいですが、そばはラーメンとうどんの間の食感で癖になりそうです。
子供達は口元が赤く染まりました。

私も普段会社の近くの沖縄料理店でランチタイムで食べますが、やはり数ある丼ものの中でもキャベツ、トマト、肉、チーズと色々食べられるのが気に入っています。タコライスもお店によって微妙に味が違うのですね。屋いちさんのタコライスは少々ピリ辛な感じでした。ミニソーキそばも美味しく頂きました。
このお店の近隣 びん沼自然公園、知る人ぞ知るメダカの名店も
この近くは、びん沼自然公園という荒川に面した公園があり、遊具は少ないですが広い芝生と林が売りの公園があります。週末になると家族でプチアウトドア気分で簡易テントやレジャーシートを持ってのんびり過ごせるスポットです。
また、私は釣りはやらないのですが、この辺の川はヘラブナやブラックバスなどの釣りで大盛況です。
近くの橋からは川沿いにずらっと釣竿を垂らしている姿が見られます。



ですが、何やら昨今このびん沼公園をパークゴルフ場として整備する計画があるらしいです。ゴルフ場に特化してしまうと、市民で使える頻度が減ってしまうので、是非公園メインで改良をして欲しいですね。

その他、近隣には「うなとろファーム」という数年前からファンが増えているメダカの専門店をやられている名の通り、メダカの幼魚本部があります。私も選別漏れのメダカさんを購入させてもらったことがありますが、日本のメダカの数々の評議会で受賞されている激レアメダカを一度は飼ってみたいですね。
あとは、何と言っても「ららぽーと富士見」ですね。ららぽーとの中のショッピングフードコートやレストランも週末はかなり混雑していますので、近隣の飲食店を利用するのも良い選択だとも思います。
今回紹介の沖縄料理の他にもラーメン、うどん、平日ならばコスパ抜群の市役所食堂など、色々食べる場所がありそうです。
本日は以上になります。
最後までお読み頂きありがとうございました!